今日はSKYHASH(スカイハッシュ)のプロジェクトを紹介します!
仮想通貨(暗号資産)投資をする上で知っておきたいことの一つ。
『Mining(マイニング)』です。
仮想通貨(暗号資産)はこのマイニングによって新しく通貨が発行されたり、送金が可能になったりしています。
今回のブログは仮想通貨(暗号資産)での根幹にも関わるマイニングですが、今様々な問題を抱えています。
それを解決、発展に導くのがSKYHASH(スカイハッシュ)かも知れません。今日はそんなお話です。
SKYHASH(スカイハッシュ)とは?
SKYHASH(スカイハッシュ)は、次世代マイニング『SKY-NET(スカイネット)』を開発・提供するプロジェクトです。
SKYHASH(スカイハッシュ)の情報
仮想通貨(暗号資産)のマイニングが抱えている問題
マイニングとは?
まずマイニングの問題に触れる前にマイニングとは何か?を簡単に解説します。
仮想通貨(暗号資産)のブロックを生成することで、新しく1枚1枚発行されます。『ハッシュ関数』と呼ばれる複雑な計算式を解くことで、ブロックが生成されます。
この計算を解いていく作業が鉱山から金を探し当てるほど、困難なため『採掘(マイニング)』と呼ばれるようになりました。
マイニングは一番早く計算を解いた所に、報酬としてコインが配布される仕組みになっています。要は早い者勝ちということです。
そのため計算の処理を高速にするために、コンピュータの性能の向上が求められるようになっています。
さらには仮想通貨(暗号資産)を送金する際の、認証作業もマイニングの役割の一つです。
マイニングが抱える3つの問題
仮想通貨(暗号資産)にはマイニングは、必要不可欠な仕組みです。しかしこのマイニングに、現在様々な問題を抱えています。
②資本力があるところが独占している問題
③使われなくなったマイニングマシンの問題
問題①エネルギーの消費問題
実はマイニングは、発行枚数が増えるにつれて計算が複雑になる仕組みがあります。計算の処理能力を高めると伴い、電力などのエネルギー消費量が増えて行きました。
問題②資本力があるところが独占している問題
エネルギーの消費問題により、電気料金の安い地域で稼働させなくては利益がでないようになります。また処理に熱を発するため、気温の低い地域という条件も加わりました。
さらに高速処理を行うために常にコンピュータの性能向上にも資本がかかります。
本来ビットコインの誕生は権力の一極化を阻止し、平等な取引ができるようになるようにという想いがありました。
しかしマイニングを行う場所を選んだり、コンピュータの性能を高め続けるには莫大な資本を必要とします。そのため資本力を持つところに、覇権が集中してまうという問題があります。
一般の個人レベルでマイニングを行うには、とてもハードルが高いです。
問題③使われなくなったマイニングマシンの問題
マイニングを行う専門のコンピュータを『マイニングマシン』と呼びます。より高い計算処理を求められ続けるため、古いマイニングマシンになると処理が間に合わないという問題があります。
使われなくなったマイニングマシンは、廃棄物になるしかありません。これを通称『漬物石』と呼ばれています(笑)
これらの問題を解決できるのが、SKYHASH(スカイハッシュ)が提供する『SKY-NET(スカイネット)』ということです。
SKY-NET(スカイネット)とは?
SKY-NET(スカイネット)は真の地方分権化を形成し、誰でも最高峰のマイニングを行えるようになることを目指します。
SKY-NETのユーザーは
・最高峰のマイニングへの参加
・仮想通貨(暗号資産)同士の交換
を一つのプラットフォームで行うことができます。
SKY-NET(スカイネット)を構成する4つの柱
SKY-NET(スカイネット)は、主に4つの柱で成り立っています。
①SKY-Hive
②SKY-Host/SKY-Cloud
③SKY-Exchange
④SKY-DEX
この4つの柱の中の『SKY-Hive』によって、誰でも最高峰のマイニングを実現させます。
SKY-Hiveについて
SKY-Hiveは最適化手法(DTS-Optimizer)により最高峰のハッシュレート実現と、マイニング効率を上げる最適化技術(O2W)により、ユーザーにとって最も効率の良いマイニング環境を提供します。
DTS-Optimizer
DTS-Optimizerは、マイニングマシンを自動的に最適化してくれるシステムです。
マイニングを行う通貨によりプログラミングはそれぞれ異なりますが、自動的に必要なプログラミングに書き換えてくれます。
マシンにかかる負荷も調整・コントロールしてくれます。これによりハッシュレート(マイニングの処理量)を向上させ、電気料金の低減にもつながります。
さらにSKY-NET(スカイネット)につなぐことで、旧式のマイニングマシンでも最適化され処理能力を向上させることができます。
O2WとO2W-AI
『O2W(Orchestration of Optimization Workflow)』という機能があり、常に最も収益性の高いコインのマイニングができるように管理・コントロールします。
O2W-Aiが市場環境のモニタリングをしており、24時間後に最もマイニング報酬の高い仮想通貨(暗号資産)を探し出します。
その際、自動的にマイニングする通貨を切り替え、ユーザーの収益率の向上に努めます。複雑な手作業による手間が省かれます。
誰でも参加可能な最高峰なマイニング
このSKY-Hiveにより、現在のマイニングが抱える3つの問題を解決しています。SKY-NETに参加することにより、誰でも最高峰のハッシュレートのマイニングに参加することができます。
SKY-Hiveが自動的に最適化を行ってくれるので、専門的な知識がいりません。
SKYHASH(スカイハッシュ)を構成する3つのコイン
SKYCoin
・シンボル:SKY
・総発行枚数:60,000,000枚
・ICOでの販売枚数:30,000,000枚
・価格:1SKY=1EUR
・対応通貨:BTC・ETH
・発行アルゴリズム:ERC223・ERC777
・最低調達額:20,000ETH
・最大調達額:300,000ETH
SKYcoin(SKY)はICOのためのユーティリティトークンSKYHASH発行物であり、これは報酬トークンに使用され、SKY-NETエコシステム内のインセンティブ、Stakingによる報酬促進などに使用されます。
SKYcoinは最大約6,000万個まで発行され、SKYcoinの全発行物のうちの50%(3,000万個)はICOによって割り当てられます。
SKYcoin保有者は、調達した資金の一部によって建設された鉱山農場で採掘するRIGの権利を得ることができ、また事前に採掘されたRIGを得ることができます。
RIGcoin
RIGcoinはオリジナルのブロックチェーンを利用した採掘可能コインです。
SKYcoinの所有者は、RIGの採掘事業を一般公開する前の最初の6か月間の事前採掘期間に参加することができます。SKYcoin所有者の利点は、Rig coinの事前採掘へのアクセスを取得する機会です。
RIGcoinはSKY-Hiveを使うために必要なコインです。
SKYCoin2
マイニング可能な暗号通貨である SKYCoin2 の最初のバージョンは ERC918 を採用します。
また、のちにオリジナルのブロックチェーンの暗号通貨を提供する予定です。それは、SKYCoin ERC223 トークンと ERC918 RigCoin をマージした後、元のブロックチェーン SKYCoin2 が生成されます。
これは、2020 年に SHA-256 ハッシングアルゴリズムを使用する Proof of Work コンセンサスアルゴリズムを持つことになります。
SKYHASH(スカイハッシュ)まとめ
SKYHASH(スカイハッシュ)のプロジェクトが発展することにより、
・エネルギーの消費問題
・資本があるところが独占している問題
・使われなくなったマイニングマシンの問題
この3つ問題が解消されたとしたら、仮想通貨(暗号資産)の業界はより健全化されるのではないかと想います。
SKYHASH(スカイハッシュ)の今後の展開に期待ですね。
SKYHASH(スカイハッシュ)のプロジェクトに参加するかは、ご自身で精査して自己責任の元、参加ください。
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